子宮内膜症と診断されるまで
こんばんは、熊猫(@kayack8)です。
今日は投資とはまったく関係のない病気の話なので、興味の無いかたは私の病気を応援すると思ってランキングボタンだけクリック・・・お願いします(´・ω・`)
今回は子宮内膜症とわかってから6年くらいが経ったので、同じような症状の女性がいたら参考になれば良いと思って記事を書きます。
自覚症状はそれまで無かったんですが、病院で子宮内膜症と知るまでは
- 生理痛がひどい
- 生理の出血がひどい(多い日用のナプキンが一晩でべったりと血まみれになって布団にも血がべったり)
- 性交痛
は病気のサインだったんですね・・・。
特に出血が酷いとか生理痛が重たいというのは人それぞれだし、生理=辛いもの、だるいものという認識だったので「痛い・・・けど生理だから・・・むしろ健康な証拠」だと思っていました。
が、今思うと出血が凄いのは子宮意外からも出血がでていて大量に出血していたわけでぞっとします。
日中頭がぐらぐらとして目が回るのも貧血でひどい頭痛があったからで、よく倒れなかったなぁ〜と思います。
なので、生理がツライ、出血がひどい、性交痛がある人は勇気がいるけど産婦人科に行きましょう。
私のように子宮の位置がずれるほど悪化してから病院にいかないようにね・・・・。
ちなみにこの話は昨年の2月にも記事にしています。
子宮内膜症は、これといった対処法がなく、お薬を飲んでいれば自然治癒する場合もあれば、出産して体質が改善することもあるけど、私のように低容量のピルを飲んで病気の進行を遅らせてみたりアレルギーのように気長に向き合わないといけない病気です。
治療を続けているのに筋腫が増えていく
さて、1年ほど前に内視鏡で検査をしたら筋腫が2つほど見つかり、先月再検査したら3つ目の筋腫らしき陰が見つかってしまいました。
先生に「生理痛はやわらいだ?」ときかれれば
「以前に比べればだいぶ楽・・・生理が近いとむずむずと左の卵巣が痛むけど我慢できないレベルじゃない」(そもそもピークの頃でさえ痛いけど痛み止めは飲まなかった私・・・痛みに対して鈍感なのか我慢強いのか・・・)
ちなみに痛みに対して我慢強い人は寿命が短いらしいです・・自分の生命の危機感が薄いから痛くても我慢できるとか・・・・私は長生きできないかもな(´・ω・`)
しばらく先生が考え込んだ後、
「一個強い薬に変えてみる?」と提案をしてくれました。
「薬を変えると副作用で出血したり、頭痛とかがでるしお薬はちょっと高いけど子宮内膜症の病巣と小さくする」ということだった。
とにかく筋腫がこれ以上増えたら本当に困ります
私的には、このまま病気がじわじわ進むより副作用がどの程度かわからないけど病巣が小さくなるなら試してみたいと思ったのでお薬を先週からジエノゲスト錠に変えてもらいました。
もし、飲んでみて副作用が身体にあわなければルナベルに戻すこともできるそうなのでとにかく2ヶ月間試してみることにした。
副作用は、
- 不正出血
- ほてり
- 頭痛
- 悪心(おしん・嘔吐の前に起こるむかつき)
- 気分の落ち込みなど「うつ」のような症状
などがあり今のところ、2と3が酷いです。
「うつ」とあるのが怖かったけど今のところ大丈夫そうです。
婚活はちょっと休憩
そして悲しいかな、私も薄々感じてはいたものの性交痛がコワくて婚活どうこうというテンションがすっかり無くなってしまいました。
お付き合いしたい人とであっても筋腫があっては本当に痛くて堪らないデス。
ちなみにやんわり母親には
「子宮がぼろぼろで痛くて婚活どころじゃない〜」と伝えているものの母は
「生理痛が重たいのを言い訳にするだめな娘」くらいに捉えているみたいで
私の口から「セッ◯ス痛くてでできないから結婚相手見つけられない」ということまではっきり言えないでいます。
なによりこれ言ったら親も泣いちゃうでしょ・・・。
ジエノゲスト錠は朝晩1錠食後に飲むんですがなぜだか昼食後の時間帯がいちばん頭がクラクラします。
というワケでしばらくは婚活はお休みしまして・・・筋腫が小さくなるまでどのくらいかかるか分からないですが、筋トレでもしながら鬱対策して病気と根比べがんばります。