おはようございます、熊猫です。
昨日の金スマ見ましたか?
私としてはかなりびっくりする内容で、今後の食生活を見直そうと思いました。
備忘録としてブログにまとめたいと思います。
また、紹介された書籍もじっくり読みたいと思います。
テレビで紹介された書籍はこちら▼

医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
- 作者: 牧田善二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
太りたくないならバターは食べるべき
まず驚いたのは、太りたくないならパンにバターは塗らないというのがこれまでの常識でした。
カロリーは太るという前提のもと、パンにバターを我慢していた人も多いはず。
が、実はパンにバターを塗ったほうが、バターの脂質が太る原因の糖質の吸収を押さえるんです。
この本の最大の衝撃ポイント、それはカロリーと肥満は関係ないということ。
重要なのは、糖質をいかに押さえるかだとうです。
テレビの実験では、クロワッサンと食パンを食べた後の血糖値を測定していましたが、クロワッサンを食べた後のほうが血糖値が低かった=太りにくいという結果が出ました。
クロワッサンなんて太るパンの代表だと思ってました。今まで我慢してた分、食べます!
肉の脂肪は太らない
この本によりばお肉の脂身も、体に吸収されて脂肪になることはないとのこと。
理由としては脂質はお肌にとっても重要な栄養素で、皮膚の生成などに使われたあと不要なものは排便されてしまうからだそうです。
体型を気にして脂身を避けていたけど、これからはお肌の為に脂質も積極的にとります!
また、脂質は「脳出血や動脈硬化」を防ぐ役割をしてくれます。現代人の食生活では脂質が少なくなってきているので長寿の為にもお肉は積極的にとるべき、だそうです。
一日1杯のお酒は健康に良い
お酒は長寿に良いとされることが最近の研究でわかったそうです。飲み過ぎはよくないですが、これで「週に数日」など制限されているかたは堂々とお酒を毎日飲めますね。
奥さんに飲酒を制限されている人は是非、書籍を買ってきて一緒に読んでみてください。
ヨーグルトは食後に食べる法が効果的
ヨーグルトを食前に食べると、空腹の中に「良い菌」を入れているような気がしますが実は間違いです。 食前や空腹時にヨーグルトを食べるとヨーグルトの菌が胃酸で死んでしまいます。
もちろん死んだ菌も腸内で善玉菌のエサになりますが、一番良いのは食後で胃酸が中和されたところにヨーグルトを食べる方法です。
朝はヨーグルトだけ、という人もサラダ+ヨーグルトなどに変えてみましょう。
わさびは醤油でといちゃだめ!
わさびはお寿司や刺身にのせて食べるのが良いマナーとされていますがつい面倒で醤油に溶かして食べる人も多いはず。
しかし、醤油にわさびを溶かすとわさびに含まれる水溶性の栄養素、イソシオシアネート化合物が染み出てしまうんです。この栄養素は血液をさらさらにしてくれる効果があるので、醤油にはとかさずわさびごと頂くほうがいいそうです。
先人の食べ方には知恵が詰まっていますね。
他にも
・納豆に卵を入れてしまうと損する
・銀杏は認知症に良い
・緑茶はダイエットに最適
・枝豆を茹でて食べるのはもったいない
・集中力が切れても甘いものは意味がない
納豆に卵なんて完全な栄養食だと思ってたのに・・・無知は損ですね。テレビで紹介されなかった部分もあると思うのでまた本はじっくり読みたいと思います。

医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
- 作者: 牧田善二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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