おはようございます、熊猫です。
貿易戦争を懸念してNYダウも調整に入りましたね。
余裕を持った追加投資を
20代の投資家や、資金に余裕のある投資家の方々も余裕を持って追加投資に挑みましょう。今回の調整よりもさらに追加で下げが来るかもしれませんし、追加の暴落がこなくても景気の回復に時間がかかるかもしれません。
その間にボーナスカットや職を追われるかもしれません。
職を追われなくても、なにか大けがをしたり個人的なイベントが発生するかもしれませんからね。
生活防衛資金は超大事!
銀行預金に大金を眠らせているなら、ちょっとずつ追加投資を行うのもいいですね。
まだつみたてNISAを開設してない人は、今がチャンスな気もします。
熊猫はNYダウが20,000ドル以下になったら買い出動
たぱぞうさんのブログで200日移動平均線をみるとNYダウが18,000ドルあたりが一つの目安であると解説されています。
ここにタッチするまで半年くらいかかるかもしれないし、チャイナショックの後リーマンショッくがあったように本格的な大暴落というのはいつくるかわかりません。
もしかしたら買い出動できず、暴落時のチャンスを逃すかもしれないですが・・・つみたてNISAで月々積み立てている分で良しとしましょう。
リーマンショックで破産した人、しかけた人はどんな人かと言えば
- チャイナショックで資金を全力投資して、リーマンショックで狼狽売りした人
- 底だと思って絶好の買い場だと信用買いを積極的に行っていた人
- リーマンショックで大損を追った後、震災で家や財産・職を失った人
などです。
体験者に学ぶ
桐谷さんの株主優待ライフ、という本を読むとリーマンショック時の体験記が詳しく書かれています。
桐谷さんも当時チャイナショックを好機ととらえて、信用買いで株を取得していましたがまさかのリーマンショックで多額の借金を抱えることとなったこと、親戚に頭を下げてお金を工面したことが書かれています。
私はリーマンショック時は就活してましたので、株とは無縁でしたがあの頃はまだ就活はそこまで厳しくなかったです。
しかし、入社した後の景気の悪さから職場環境は最悪でした。
その後東日本大震災がやってきて、毎日ACの広告が流れるテレビ、照明を落とすコンビニをみると「もう日本は終わりかも」という気持ちになりました。
自分のリスク許容度に合わせて追加投資しよう
もしかしたら、今回の暴落とダブルパンチで、東海大震災がやってくるかもしれません。
名古屋港は沈み、東海地方を支える主要な工場も壊滅、生産ラインが死滅して地元企業はいくつも倒産の危機に追いやられるかもしれません。
不安になって株を大底で手放すかもしれません。
億万長者になりたい、とか強い目標があるなら止めません。
しかし、だいたいの人は何か守るものや大切にしたいことが他にもあるのでは?と思います。
投資方針がブレないよう常に最悪を予想しながら追加投資は慎重に行いましょうね。
皆様お互いがんばりましょう。