もうすぐ世間では春休みですね。
あったかくなってくると露出狂などの変質者もフラフラし、泥棒も元気になり、治安が悪化します。(ちなみに露出狂のピークは8月)
当ブログの趣旨からはかなりそれますが、この前護身術を教えてもらう機会があったので紹介したいと思います。
子供でなくとも大人・女性でもできるので、一度家族で練習してみてください。
まずは悪い人にあわないこと
今から護身術を記事にしますが、悪い人はどんな手を使ってくるかわかりません。
遭遇することに越したことはないですから、遅くまで子供をひとりで遊ばせない、など気をつけましょうね。
一度近所をお子さんと一緒に散歩してどの道が細くて人通りが少ないかなどチェックし、「この道は通らない」などルールを決めるのもいいですね。
護身術を教える前に
この方法は護身術ですから、喧嘩などでは使わないでください。
効力が強いので相手に大けがをさせる怖れがあります。お子さんに教えるときも「絶対に友達にやったらだめ!」としっかり教えてくださいね。
どんな道具や方法も使い方を間違えれば大変なことになります。
また、実践・練習して怪我をしたとしても当ブログでは責任を負いかねます。
受け身の練習をしよう
まずは受け身の練習です。最初は座った状態から、おしり、腰、背中の順にこてんと後ろに倒れます。この時に注意するのは「頭を打たないこと」です。
体を丸めて、ころっと倒れるけど、頭までは打たない練習を繰り返します。
慣れてきたら立った状態から、
しゃがむ
おしり
腰
背中
の順で倒れる練習をします。
悪い人に肩をつかまれたら
すかさず「受け身」を取ります。
すると相手の手が外れるので、手をついて起き上がりながら相手の「すね・ひざ」を蹴ります。
すねも蹴られると痛いですが、「ひざ」はおかしな方向に足がまがっちゃうので絶対に悪い人にしかやっちゃダメです。
大けがします。
相手のすねとひざを蹴って、後ろに下がりそのまま逃げましょう。
笛を持たせておこう
何かあったら大きな声を出す、というのもいいでしょう。
一人でどうにかしようとせず、周りに気がついてもらえば助けてもらえるかもしれません。
声の小さな子もいますから、笛を持たせるのもおすすめです。
交通安全のお守りより、スマホより、笛を持たせときなさい、と私なんかは思います。
いざという時、スマホの電池切れてたらどうするの?とか思っちゃいますが笛なら電池切れの心配なしです。
家の鍵につけて一緒に持たせたり、日常的に持ち歩く癖をつけさせましょう。
これがあれば災害時も助けを呼べるので家族でお揃いで持っているのもいいかもしれないですね^^