うんよう女子

年収360万円からの投資のあれこれ。

元経理学科生が教えるマニアックで効率的な日商簿記検定対策:電卓編

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おはようございます、熊猫です。

最近ブログを読んでいると「日商簿記3級の勉強してます!」という記事が多いです。

私は経理学科卒ですので、簿記に関してはちょっと自信があります。

高校2年で2級を取得した後は、授業で試験対策してくれることもありたくさんの資格を取得しました。

私が取得した資格

  1. 日商簿記2級、3級
  2. 全商簿記1級、2級
  3. 全商電卓1級
  4. 秘書検定2級、3級
  5. マーケティング2級
  6. 英検2級
  7. 情報処理1級、2級

などなどを持っています。

 

私的に一番難しかったのは簿記2級です。

 

さて、そんな資格の鬼のような学生生活をしていた私の経験が

役に立つかも!

と思ったのでご紹介します。

 

簿記3級を受けるなら、一生ものの電卓を揃えよ

私はまず、電卓にこだわって欲しいと思います。

3級だけならまだ適当な電卓でもいいかもしれませんが、

2級まで取得したいなら簿記電卓を購入してください。

3級だけなら電卓は安いのでもいいかもしれませんが、

営業職の人は良い電卓を持っていると仕事の早さが格

段に違ってくるので買って損はないです。

 

断言します。

普段数字を扱う営業職、経理職の人は

電卓を変えれば、仕事が早くなるし

電卓の使い方をマスターすれば残業も減ります。

 

間違っても桁の少ない、デザイン電卓とか、

手元を見ながら数字を打たないといけないようなしょぼい電卓は使わないで・・・!

 

おすすめの簿記電卓

アマゾンで「簿記電卓」と検索すればでてきます。

 7千円くらいするので正直高いです。

 

私は高校生のとき、学校指定の電卓を買いましたが当時5、6千円くらいで

なんで電卓こんな高いの!?学校とメーカーの癒着・・?

 とびっくりしました。

 

 
 

経理学科性の友人と今でも

「あの電卓は高かったけど、一生ものの買い物だったよね」

とよく話します。

友人は経理職の子が多いんですが、中には

「CASIOの電卓が手になじみすぎて、もしこの電卓が壊れたら仕事にならない・・・」ということでまったく同じ電卓をストックしています。

それくらい、電卓は大事です!!

 

できれば電卓は左手で打って

もしこれから電卓を使って本格的に簿記の勉強をするなら左手で電卓を打ってください。

(左利きなら、右手で打ってください)

なぜなら電卓で計算した結果を素早く右手で書き出してほしいからです。

経理学科で学ぶのはまずここからです。

電卓を左手で打つところからスタートします。

計算する→即座に答えを記入するという癖がつけば試験時間を有効に使えます。

 

電卓は左打ち・ブラインドタッチが基本です。

電卓の早撃ち方法は以下の動画が分かりやすいです。

簿記電卓なら中央の「5」に突起があって、「5」に左手中指を添えます。

このフォームをマスターすれば電卓のブラインドタッチが出来るようになります。

 

もはやスポーツのようですが、何事も形からはいるって大事ですよね。

テニスなら正しいフォームをマスターすればサーブは入りやすくなります。

簿記も同じ、正しいフォームをマスターすれば合格圏に入りやすくなります。

 www.youtube.com

ちなみにこれはパソコン業務にも役立ちます、私は普段テンキーを左側に配置してエクセル等に数値を打ち込む、右手に持つマウスで移動または矢印キー・ショットカットキーでセルを移動しています。

データ入力が格段に早くなるのでお試しください。

 

簿記電卓をおすすめする理由

簿記電卓にすると何が良いのかというと、

1.くどいですが「5」の部分にでっぱりがあるので、中指を「5」にあてれば手元をノールックで電卓が打てます。

 

2.サイレントキー:どんなに激しく叩いてもうるさくないです。存分に高速タッチしても周りの人に気を使わずに済みます。

 

3.耐久性も抜群です。私はキーボードを2年に1回くらい壊すほど、手の力が強いみたいですが毎日酷使している電卓は15年壊れていません

また高校生の時は毎日教科書を詰め込んだ鞄に電卓も入れていました。

いろんなところにぶつけて本体は凹んでいますが、機能性はまったく支障なかったです。

 

4.安定感が凄い:電卓の裏側に大型ストッパーがあり、全然ずれません。

 

5.表示が見やすい:せっかく計算しても計算結果を書くときに記入ミスしたら意味がありません。くっきりとした数字が見えるのが簿記電卓のすごいところ、安物の電卓ってたまに文字盤が消えてくるときがありますが、この電卓は一度もそういうトラブルゼロでした。

 

6.電卓1級もこれで取れた。このCASIOの電卓で電卓1級も一発合格しました。

正直電卓の一級は電卓の説明書を読み込んで、早打ちを極めれば誰でもできます。

あとはたしかドル換算の式を覚えるくらいです。

 

 

電卓の便利な機能を使いこなそう 

さてCASIOの回し者みたいになってしまったので電卓の説明はこのくらいにして・・・

これだけ力説しましたが高い買い物です、無理強いはしません。

実際経理職の人の電卓を見てみてもしょぼい電卓を使っている人もいるし、

最近はエクセルで計算のがメインというも多いと思います。

本格的に簿記の勉強をしたい人にだけプロ用の電卓をおススメします。

 

簿記の試験は勘定科目を暗記するなどほぼ暗記がものをいいます。

が、計算が早いに越したことはありません。

計算ミスをすると、計算のやりなおしが入るので電卓操作が正確に素早くできていれば問題ないはずです。

 

なので簡単に電卓の使い方のポイントをレクチャーします。

電卓の説明書にも載っているので手元にある人は見てみてください。

 

打ち間違えたと思ったら、桁下げキーを使う

電卓には、

「→」や「▶︎」のようなマークのボタンがありますね。

これは、一桁戻るのボタンです。

誤入力した数字を1字ずつ消せます。

MC、MRってなに?

電卓についている

M+ 、M−、MR、MC、ACはなにかわかりますか?

たぶん普通の人は使わないと思います。

Mはメモリーの略です。

 

M+:メモリープラス 計算結果をプラスする

M−:メモリーマイナス 計算結果をマイナスする

MR:メモリ- 計算結果を呼び出す

MC:メモリークリア (電卓によってはCM)計算結果をクリアする

AC:オールクリア (電卓に寄ってはCA) 計算結果を全てクリアする

 

たとえば、

 

1200X3X10-4X20X30+3000X4.5という式があれば

それぞれ赤、青、緑の数字を先に出しますね?

1200X3X10-4X20X30+3000X4.5

36,0002,400+13,500

=47,100円

 

となります。

この式を普通なら赤の答え、青の答え、緑の答えを手書きで書いてから電卓で計算・・・したら遅いんです。

 

以下の手順で一度電卓を叩いてみてください。

1200X3X10 M+

4X20X30M-

3000X4.5 M+

MR

を叩くと答えが出ます。

 

何をしたかというと、

1200X3X10 M+ メモリー+ 電卓に赤い式の計算結果をプラス

4X20X30M- メモリーマイナス 電卓に青い式の計算結果をマイナス

3000X4.5 M+ メモリープラス 電卓に緑の計算結果をプラス

MR メモリー:これまでのメモリーを表示

 

これで一気に計算できます。

 

ただただ足し算するようなときも

メモリーを使えば計算が楽です。

例えば請求書金額をチェックするとき一気に足し算してどこかでタイプミスすればまた一気に足し算をし直すことになります。

 

電卓で計算したらもう一度計算して2重チェックしますよね?

1回計算して、2回目に計算して、1回目と2回目の計算結果が違えば3回打ち直しです。

82,000

34,500

46,000

44,000

80,800

14,000

34,500

46,000

44,000

80,800

14,000

=合計?

 

しかし、これを2分割します。

 

82,000

34,500

46,000

44,000

80,800 ここでM+して計算結果をさらにメモ

14,000

34,500

46,000

44,000

80,800

14,000 ここでM+して計算結果をさらにメモ

=合計?

こうしておけば1回目と2回目の計算ミスが出てきたときに赤のゾーンでタイプミスしたのか、青のゾーンでタイプミスしたのかすぐわかって効率的です。

またメモリープラスを使うことで、最後に赤の合計と青の合計を足す、という式を打ち込む時間が短縮できます。

赤のゾーンで結果が食い違ってしまったら赤い部分だけ再度計算すればいいんです。

 

同じ掛け率をひたすら計算するときは××

 

たとえば、同じ割引率をひたすら適用する場合

ドル円計算の時など

 

113円×3.8ドル=429.4

113円×77.8ドル=8,791.4

などなどいちいち打ってられません。

そういうときは

 

113XX3.8=429.4

77.8=8,791.4

と打つと

113Xの部分の打ち込みが省略できます。

ちなみに++,--,÷÷も同じことが出来ます。

暗算でもできる練習問題ですがやってみてください。

 

100+10=110

100+20=120

100+30=130

100+40=140

 

この式を素早く計算するなら、100++とした後に

10=

20=

30=

40=

とすればすぐに答えがでます。

地味ですが、8割引の商品を一気に計算するとき便利です。

Excelで打ち込めばもっと早いですが、出先で計算する時などは電卓でパッと計算できるので便利です。

 

 

正直、3級はそこまで計算のスピードを求められませんが計算が早ければ見直しの時間をたっぷりとれるので早く電卓で計算ができるに越したことはないです。

なにより一回覚えれば一生使えるスキルです。

 

電卓で本当に合格率が変わるの?と思う人もいるかもしれません。

しかしこんな本も出ているくらいなので、電卓あなどるべからずです。

 

電卓操作だけでは合格できませんが、効率よく勉強したい!とにかく勉強時間を短くして合格率を上げたいなら電卓操作をまずはマスターすることが合格への近道というのは間違いありません。

 

私の説明がわかりにくかったかもしれないのでアスクルさんのサイトも参考にご紹介します▼

例題はないですが、写真がクリアで見やすいです。

【ASKUL】いまさら聞けない&知っていると便利な電卓の使い方 - オフィス用品の通販アスクル

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